駆け出し外資サラリーマンの投資日記

駆け出し外資サラリーマンの雑記

米国株投資、ビジネス、IT、マンガ、ライフハックに興味があります。自分の関心事や考えたことを書きます。


目の前にあるのはただのケツ


趣味は良いものです。普段の生活にハリがでます。家電を集める、カフェをめぐる、アニメをみる、アイドルのコンサートや握手会に通う、スポーツをする、創作活動をするなど色々な趣味をたくさんお持ちかと思います。

趣味は基本的にお金と時間を消費しながら、自分が楽しく没頭できるものと定義します。例えば、アイドルのケツを追っかけたりするのは、確かに楽しく没頭できるもので良い時間を過ごせていると思います。しかし、一方でアイドルのケツも街中を歩く人のケツもケツというもの自体は同じであり、そこの価値に大きな違いはないような気がします。言い換えれば、アイドルのケツも街中で歩く人のケツも同じで、目の前にあるのはただのケツです。興味がない人から見れば、同じものに見えても、そのものに夢中である人はそこに違いや価値を見い出しています。アイドルだけではなく、音楽、ファッション、芸能人、芸術等も同じことが言えると思います。あるアーティストの曲を聴いて、全部同じような歌だと感じる人もいれば、これはこれ、あれはあれで別の曲でそれぞれ良いと感じる人もいます。ここが没頭している人と没頭していない人との差が出てくるところだと思います。

この没頭している趣味をお金の消費に回すだけではなく、趣味で得た知見をマネタイズすることを検討してみてはいかがでしょうか?趣味を極めた人はある意味でその道のプロフェッショナルであり、プロフェッショナルのコンテンツや話は多くの人にとって興味を引ける内容かと思います。テレビ番組では、プロフェッショナルの流儀や情熱大陸などその分野に詳しくない人にとっても面白いですよね。これらの番組と同じクオリティを作ることは難しいですが、方向性としてはかなり参考になると思います。