駆け出し外資サラリーマンの投資日記

駆け出し外資サラリーマンの雑記

米国株投資、ビジネス、IT、マンガ、ライフハックに興味があります。自分の関心事や考えたことを書きます。


【朗報!】楽天カードがついに2枚目の発行可能に


2021年6月1日から楽天カードの2枚目発行が可能となりました。

私は1枚目のカードをJCBにしており、楽天カードのブランド変更ができないかここ数ヶ月やきもきしてました。しかし、2枚目発行が可能となったことにより、VISAやMASTERブランドで楽天カードが使えることになりそうです❗️
 
なぜ、2枚目発行を望んでいたかというと、JCBは最近使えない場面が多々あったからです。具体的には病院や飲食店などです。JCBは手数料が高いため、店側がJCBを導入しないようにしていると思われます。さらに、QR決済ではPAYPAYでも基本的にはJCBが対象外でした。※Yahooカードなどソフトバンク系列で作られたJCBブランドは除く。しかし、今回の2枚目を機にPAYPAYも使えるようになりそうです。
さらに、2枚目発行できると期間限定ポイントが1000ポイント分付与されます。いつまでポイントが付与されるかは不明ですが。
嬉しい限りです。申込もすぐできるので、私のように楽天カードで国際ブランドを変更したい人は今がチャンスです。
  

私の場合、申込んだ次の日には審査が終わり、カードが発行されることになりました。このスピード感は流石ですね。


この2枚目作成可能で最もインパクトがあるのは、JCBだと思います。じわじわシェアが下がり、売上も落ちてくると予想します。JCBはここでVISAやMASTERに対抗して、手数料を下げるかというと下げないでしょう。手数料を下げると、シェアが今まで以上に取れない場合、下げた分だけ売上が激減します。このようなリスクのある勝負はしないと考えます。


最近の日本企業は緩やかな衰退の道を選んでいるような気がします。外資バチバチやりあうのではなく、少しずつ外資からシェアを取られ、いつのまにか消滅していくみたいな。今の日本企業の役員は高齢者が多いことから、勝負にでるよりは、自分の代はギリギリ逃げ切りながら、緩やかな衰退を望んでいる。


今の日本の中年、若者は逃げ切り世代ではないので、どこに所属するかではなく、自分自身が所属を作るオーナーになる方法を考えた方が良いかもしれません。