駆け出し外資サラリーマンの投資日記

FIRE目指す30代コンサル

米国株投資、ビジネス、IT、マンガ、ライフハックに興味があります。自分の関心事や考えたことを書きます。


【仕事】なぜ、プロジェクトは炎上するのか?~途中で人を増やす⇒火に油を注ぐことになる理由

プロジェクトが炎上(遅延)する理由は多々ありますが、私が経験したプロジェクトで感じたことを書きたいと思います。

プロジェクトの遅延はある日突然起きるものではなく、日々少しずつ遅延した作業が積み重なったものです。

プロジェクトメンバーは自分のタスクが遅延してもすぐに挽回できると考え、すぐにリーダーに遅延していることを報告しません。プロジェクトメンバーは自分では遅延を到底取り戻せないと感じたある日、リーダーに報告します。リーダーからすれば、順調だと思っていたプロジェクトがある日突然炎上し、問題が一気に顕在化してきます。

そこでリーダーの多くは間違った手を打ちます。それはプロジェクトの期日は変更せず、人を増員することで対応することです。

プロジェクトの費用=1か月あたりの1人の人件費×人数×期間 で計算できますが、プロジェクトの生産性は、費用の式と同じにはなりません。人と作業時間は交換不可です。人を2倍に増やせば、作業が2倍早く終わるわけではありません。しかし、リーダーは費用の見積もりと同じ感覚で人を増やせば増やすほど生産性が上がり、プロジェクトの期限は守れると勘違いしているケースがあります。

プロジェクトの人数を20人⇒30人に増員したからといって、プロジェクトの生産性は1.5倍にならないのです

なぜ、プロジェクトメンバーを増員しても生産性が上がらないのでしょう?

仮に増員した場合、もともと在籍していたメンバーが、プロジェクトに新しく入ったメンバーにプロジェクトの経緯、進め方、問題点を共有すること/フォローに時間がかかり、自分の作業時間がなくなってしまいます。結果、プロジェクトはさらに炎上します。良かれと思ってやったリーダーの施策がプロジェクトの火に油を注ぐことになります。つまり、即戦力を追加するといえば聞こえは良いですが、新規メンバーを教育する時間とコストを考慮されていないのです。

ある程度経験を積んだリーダーは炎上しているプロジェクトで人を増やしても逆効果であることはわかっているのに、なぜ同じ間違いを繰り返すのでしょう?

その理由は2つあると思います。

①プロジェクトの延期を上司/クライアントに進言や説得ができない→延期を申し出るのはかなり勇気がいります。上司/クライアントから延期の理由を問われます。行き着く結論は大体同じでリーダーの監督不行届とされ、自分の評価が下がる可能性があるから言いづらいのです。

②人を増員することで炎上が収まったケースがあり、その成功体験に依存してしまう

②が有効なケースは、考える作業はなく、誰でもできる単純作業の人手が足りない場合に限ります。コンビニのレジがワンオペで混雑している際に、もう1つレジを開放することで混雑を解消できるというのがわかりやすい例です。

リーダーは、プロジェクトが炎上している問題を考える作業で行き詰っているのか、単純作業の人手が足りないだけなのかを切り分ける必要があります。考える作業は人手が不要で、じっくり考える時間こそが必要なのです。問題を切り分けず、人海戦術に頼るだけであれば、リーダーの存在意義が薄れていきます。

 

追伸)下記は人と月は交換不可能、銀の弾丸は存在しない等システム開発/プロジェクト管理の肝が載っている良書です。チームリーダーやマネージャーの役割を担う人には是非とも読んでほしいです。

 

【仕事】最初の方向性を誤ると、時間が経過するほどに軌道修正は大変になるという話

最初の方向性を誤ると、時間が経過するほどに軌道修正は大変になることを最近仕事で痛感しています。この事象を一般化して、アルバイトの例で考えてみます。

定食屋で働くアルバイトA君(時給:1000円)は店長からご飯に合う煮込み料理を作るように指示がありました。

A君は店長に「煮込み料理とは具体的に何をイメージしていますか?」と聞きました。すると、店長から「具体的な料理は決めてないから、君の思う料理でいいよ」と言われました。そこでA君は下記のような工程でチキンカレーを作ることにしました。

 【工程】

①作る料理と材料を考える(所要時間:20分)

 <カレーを作る場合:材料費1000円>

 ・カレー粉

 ・ジャガイモ

 ・にんじん

 ・タマネギ

 ・チキン

 <ハヤシライスを作る場合:材料費1000円>

 ・ハヤシライスの素

 ・牛肉

 ・マッシュルーム

 ・タマネギ(カレーと共通):100円

②材料を買いに行く(所要時間:30分)

③材料を切る(所要時間:10分)

④材料を煮込む(所要時間:30分)

次に、A君と店長のやり取りと作業について下記の3パターンを考えてみます。

【ケース1:A君と店長の考えていることが一致し、作る料理がカレーだった場合】

 ■全体の所要時間=①+②+③+④=90分

 ■カレー作成にかかった費用=2500円

  <カレー作成にかかった費用の内訳>

  ・A君へのアルバイト代(1000円×1.5時間)

  ・カレーの材料費(1000円)

【ケース2:②の直後に店長からハヤシライスを作るよう指示があった場合】

 ■全体の所要時間=①+②×2回+③+④=120分(2時間)

 ■ハヤシライス作成にかかった費用=3900円

  <ハヤシライス作成にかかった費用の内訳>

  ・A君へのアルバイト代(1000円×2時間)

  ・カレーの材料費(1000円)

  ・タマネギを除いたハヤシライスの材料費(900円)

【ケース3:④の直後に店長からハヤシライスを作るよう指示があった場合】

 ■全体の所要時間=(①+②+③+④)×2回=180分(3時間)

 ■ハヤシライス作成にかかった費用=5000円

  <ハヤシライス作成にかかった費用の内訳>

  ・A君へのアルバイト代(1000円×3時間)

  ・カレーの材料費(1000円)

  ・ハヤシライスの材料費(1000円)

 

ケースを図にまとめると、下記のようになります。

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このように工程が後ろになってから作る料理を変更すると、所要時間と費用がどんどんかかってしまいます。つまり、最初の方向性を誤ると、時間が経過するほどに軌道修正は大変になります。指示を出す店長が煮込み料理と言わず、チキンカレーもしくは牛肉のハヤシライスと伝えれば、最小の時間と費用で料理をアルバイトA君に作ってもらうことができていました。これは現実でも起きていることで、コロナが中国で蔓延し始めた際に、日本はすぐに中国からの国際線を封鎖していれば、日本国内のコロナ感染者数は今よりも少なかったでしょう。

最初の方向性を正しく決めること、ふわっとした状態で人に作業をさせないことが重要です。プロジェクトマネジメントの基本です。リーダーが最初の方針を誤っていなければ、部下が多少のミスをしても致命傷にはなりません。カレー作りであれば、にんじんやタマネギを少し大きく切った場合でも、煮込めば小さくなります。

追伸)プロジェクトマネジメントについて下記の本が参考になります。

 

アナと雪の女王はニート集団なので、楽しいのは当たり前

アナと雪の女王1と2を最近見ました。楽しいミュージカル映画でした。どうやって楽しい雰囲気を作っているのか考えました。曲が良いのはもちろんですが、登場人物が明るいのが特徴だと思います。

なぜ彼らが明るいのかというと、アナと雪の女王は2人とも王族の娘で、生活に困窮するリスクが限りなくゼロであり、何もせずとも生活が保障されていることが大きな要因であると考えます。つまり、2人は働かないことで他人から後ろ指を刺されることのない幸せなニート集団なのです。民衆の成果物の一部を献上してもらい、立派な城に住んでいます。一般人から見れば、明らかに生まれながらにして勝ち組です。マズローの欲求5段階でいうと、①生理的欲求②安全欲求はクリアしています。

普段の生活もアナと雪の女王と同じで、生理的欲求や安全欲求の段階を超えた上で、自分はどうやって生活するのか?自分の人生の目的は何だ?という次のフェーズに移っていくと思います。これらの欲求は自動で満たせるような仕組みを作っていきたいです。具体的には、

太陽光発電で自動発電

②野菜をシステムで栽培

③株で不労所得

といった手段を考えています。ほとんどお金にならないと思いますが、広告やアフィリエイト収入もあれば、なお良いです。これらの仕組みがうまく回り始めれば、アナと雪の女王のような楽しい生活を送れると考えています。

 

追伸

アナと雪の女王の音楽は非常に良いです。見たことがない方はぜひご覧ください。

特に「とびら開けて」が良いです。この曲の後のオチも秀逸です。

【働き方】うんこプロジェクトから逃れた話

まず、うんこプロジェクトを定義しようと思います。下記の3つを満たせば、うんこプロジェクトとします。

①前提/体制が変わる(これをアジャイルと呼ぶ輩もいる・・・)

⇒過去の資料にある体制図と現在の体制図がほぼ入れ替わっている。その結果、初期メンバーがほぼチームに在籍しておらず、有識者のいない中で手探りで日夜残業していることが多いです。

②プロジェクト期間がどんどん延長されていく

⇒当初3か月間のプロジェクトと聞いていたものが、少しずつ伸びていき、気づけば数年単位で遅延している。

③PMO(進捗管理)の図体が大きい

進捗管理のみで実作業をしない人数>実作業をしている人数という式が成り立つとかなりやばいです。船頭を多くして、なんとやら状態です。どんどんめんどくさいルールが追加され、現場が疲弊していきます。

さらに、ひどい場合には

④古い技術/メンバーのスキルが身につかない

⇒組織としては必要な仕事だが、作業者にとってはおいしくない仕事であることが多いです。トイレ掃除やコンビニレジ打ちのようなものです。社会にはとても必要ですが、トイレ掃除を続けた人の時給が上がることはなく、上を目指せることはないです。システム開発であれば、テスターであり、間接業務であれば、単純な入力/集計作業です。

という要素も加わります。

この手のプロジェクトはすぐに退散することをおすすめします。昨今の技術進歩は速いです。2~3年経てば、最新だった技術が古い技術とみなされ、仕事の前提自体が変わってしまいます。現時点で古いものは言わずがもです。

私が新卒で就職活動していた時期はメガバンクや大手製造メーカーは花形でしたが、今はリストラの嵐です。そのような中で、明らかにイケてなくて、古い技術/仕組みに携わるような仕事は若手がやるべきではありません。年配の人は古いものを知っていることに価値があると言う人はいますが、信じてはいけないと考えます。古いものは知っているに越したことはないですが、古いものと新しいものどちらしか選べないとすれば、どちらを選ぶべきは明白です。

高校の授業でいえば、古文をよく知っているよりも英語やプログラミングをよく知っている方が社会に出て、役に立つ可能性が高いです。年配の偉い人のポジショントークに惑わされてはいけません。偉い人は損な役回りをしてくれる生贄を説得しているに過ぎません。

私は①~④全てあてはまるようなプロジェクトに従事していたことがあります。これはやばいと思い、自分が考えられる色々な手段を講じて、短期間で脱出しました。しかし、脱出することは簡単ではありませんでした。あの手、この手で逃さないようにブロックされますが、それをはねのけました。圧力をはねのける経験は、営業や交渉といった場面でも役に立ちます。嫌われることを恐れてはいけません。嫌われることを避けるあまり、損する人が一定いると感じます。

 

 追伸

何が古いかイケてないか判断するには知識が必要です。ビジネスモデルの知識を得るにはこの本が手っ取り早いです。

【働き方】残業続きを減らす特効薬とは?

働き方改革と叫ばれている日本ですが、言うは易く行うは難しといったところでしょうか。なかなか労働時間が短くなって、生産性が上がってきたという具体的な話を耳にしません。AIやRPAといったテクノロジーで金融機関は大幅に業務時間を削減できる見込とのことですが、この場合、労働時間が短くなるを通り越してそもそも店舗や社員自体が不要という働き手にとっては何とも言えないことになっています。一方で、毎月残業続きで一向に早く帰れない人もいます。今回はそのような方を対象に1つの解決策を提示したいと思います。

残業が続いているということは、自分の所定労働時間(7~8時間)に対してやるべき作業が終わっていない状態です。

残業を減らすには

①自分の生産性を上げる

②作業自体を減らす

という2つの方法があります。

①については自分で勉強したり、より良い方法を考えたりなどがありますが、即効性はありませんので、今回は割愛します。

②はすぐに実行できる方法があります。その具体的なステップについて具体例で考えていきます。上司に指示される作業が仮に100個あったとします。

この100個の作業を自分で全て取り掛かろうと考えた時点でアウトです。いくら作業設計しても物量が多いものは簡単にこなせません。

まずやるべきことは100個の作業を分解することです。

①1~20個:単純作業

②21~50個:考える作業

③51~100個:わからないことが多く、時間がかかる作業

と3つにわけます。

①の単純作業はすぐ部下・パート・手の空いている人に振りましょう。すいすい進むので、仕事やっている気分になるのでやりたがる人が多いのですが、自社/他社いずれも評価される作業ではありません。※もっと言うと、VBA等で一瞬で終わらせるのが理想です。

③のわからないことが多く、時間がかかる作業はわからない点を整理して、上司や有識者にメールで相談しましょう。相談・質問に回答を考えてもらっている間に②の考える作業に取り掛かりましょう。

そうすると、どうでしょうか。100個のうち自分がやるべき作業は②の30個に絞られました。当初100に対して30なので、劇的に作業量が減ります。残業するどころかかなり手が空いてきます。空いた時間で①のレビュー、③について指導してもらうことができます。

残業が多い人にありがちな行動として人に作業を振りません。自分が振られた作業は自分で完結させなければならないという誤解をしています。会社は組織です。組織で問題を解決すればよいのです。自分のところで作業がストップさせてしまったら、その後の工程の人に迷惑がかかります。サッカーでいうところの球離れを良くしていきましょう。オナドリしてはいけません。

弁当工場のベルトコンベヤーで考えると、自分が担当する卵焼きで遅れがでると、後続のから揚げ担当やパックにシールを貼る担当の人の作業も遅れるという負の連鎖が起きてしまいます。作業は他人に振ることは最初抵抗があるかもしれませんが、慣れていきます。マネジメント能力の1つとしても重要な要素なので、実践されることをおすすめします。

【就職・転職】全国転勤は自販機の缶ジュースと同じ扱いである

全国転勤型の雇用体系で働いている人の多くは、日系の大手企業勤務だと思います。私もかつてはそうでした。全国転勤型で働いている人は、会社の辞令1つで2週間後には九州に行ってくださいと言われ、九州で住むことになります。

終身雇用が前提であった時代ではある営業所で欠員が出たら補充要員を入れるため、誰かが異動することが一般的でした。会社都合で人生が決まっていました。会社が社員の面倒を一生見ることが前提であったため、会社に忠義を尽くすことが重要でした。

しかし、時代は変わり、日本のトップ企業であるトヨタですら、終身雇用の維持は難しいと言われています。終身雇用の保障なしに、会社都合の転勤は社員にとってデメリットでしかありません。

そもそも欠員が出たから、人員を補充する手段として他の地域にいる社員を引っ越しさせる必要があるのでしょうか?現地で採用しても問題ないかと思います。

考えられる理由としては、①採用・社員の教育コストが不要②社員の忠誠度を計る等があると思います。

まるで転勤させられる社員はまるで自販機の缶ジュースです。人事という名の自販機補充員が社員という缶ジュースを詰め込んでいます。自販機の設置場所は全国にあり、缶ジュースはどこに設置してほしいといっても、希望はほとんど通りません。転勤で視野が広がるという人もいますが、それは転勤好きな人の理屈であって、その理屈を転勤したくない人に押しつけるのは違うなと思います。

ここからがポイントですが、缶ジュースのように補助される人の仕事は、あまりマーケットバリューが高い仕事でないことが多いです。職種として多いのは、営業職か工場の生産管理でしょうか?誰を補充してもよいことは、同じことができる人が多く、あまり希少性がないということです。40歳でリストラにあった場合、転職で苦労する、もしくは以前の給与を維持するのは難しいと考えます。仮に若手の人が転職したいと思った場合、転職希望先の本社が東京にあり、面接に行くたびに東京に通うという苦労や疲労があります。これは都内で働いている人に比べてしんどいところで、転職のハードルが高くなります。私が転職活動した際には、幸運にも東京に新幹線で一本で行けたので、なんとかなりましたが、正直飛行機を使う距離にいた場合、転職活動中に気持ちが続かなかったかもしれません。

まとめになりますが、海外拠点で若いときから裁量権をもって仕事ができる以外の全国転勤型は働く人にとってデメリットが多いです。もし、地方拠点で働いていてこのままでよいのかと考える人は、転職市場で自分のマーケットバリューを確認することをおすすめします。私も現時点ではまだまだ自分のマーケットバリューが高くないので、日々進化したいと思います。

先日前職の同期と話す機会がありましたが、東京にいた同期は日本全国に散らばっているみたいでした。そして、退職する人はほとんど出ていないとのことです。おそらく社会人3年目〜4年目が大きな別れ目になると思います。ここで、転職する人としない人がはっきりします。5年目、6年目になるとそこで働くのが、その人のスタンダードになり、転勤も当たり前という発想に至ります。彼らと話すと、自分が在籍していたときと話す内容が全く変わっていないようでした。生き残れるのは、強い者ではなく、変化できる者だという言葉を思い出しました。

生活を豊かにするもの(ウーバーイーツがなぜ流行っているのか)

豊かな生活を構成する1つの重要な要素として、自由な時間が確保できる、すなわち、可処分時間が長いことであると考えています。1日は24時間で睡眠時間は7~8時間とある程度成約のある中で、可処分時間を長くするためには何をすればよいでしょうか?

1つの解として、自分がわくわくしないけど、必ずやらなければならない作業時間を減らすということがあります。これに対して3つのアプローチがあると考えています。

1つめは、家事の時間を削減することです。私は家事が嫌いです。掃除、片付け、ゴミ出し、選択、食器洗い、食料品・生活必需品の買い出し等が私にとっての家事です。買い出しが面倒なので、水・洗剤・シャンプーは数か月分Amazonでまとめ買いしています。郵便物が届く時間に在宅していることも嫌なので、荷物BOXのある部屋を利用しています。トイレ掃除の手間を軽減するために、ブルーレットを設置しています。ブルーレットは月に1回ペースで新しい容器に交換する必要がありますが、カビを発生しにくくしてくれるので、非常に重宝しています。また、カビキラーは洗浄力が強く、風呂・トイレ等の水回りの掃除を圧倒的に楽にしてくれます。今後、部屋の掃除をしてくれるルンバ、食器洗いをしてくれる食洗器をいずれ用意したいです。

2つめは、通勤時間や経費精算といった無駄な時間を減らすために、リモートワークで働ける環境作りをすることです。リモートワークで働くためにはリモートワークできるような作業を自分のメインの仕事とすることが必要です。例えば、飲食店や工場や介護といった肉体労働的な側面をもつ仕事でリモートワークを行うことが難しいです。自分の部屋で作ったラーメンを飲食店に届けているようでは麺が伸びてしまい、お店で提案するだけの質を担保できません。リモートワークに比較的向いている仕事はコンテンツを作る小説家、デザイナー、プログラマー、企画職といったどこにいても質が変わらないものです。意思決定をする経営者もその気になればある程度リモートワークが可能です。リモートワークを支える技術の基盤はITです。ITが活用しやすい仕事がリモートに向いています。

3つめは、資産運用による不労所得Youtubeやブログといったコンテンツ作成による労働集約型ではない副業の所得を得る仕組み作りをすることです。ちなみに副業といってもウーバーイーツの配達員のような労働集約的なものはおすすめできません。自分が働かない限り、お金が発生しないものは自分の持ち時間を減らすだけになり、そこまで稼げないからです。単純にサラリーマン生活を頑張っても可処分時間を得ることは難しいです。企業としては基本的に労働者にはずっと働いてほしいと考えています。そのため、企業は従業員がやめないように生活はできるけど、仕事しないと食べていけないような金額の賃金を払います。従業員である限り平日は企業の営利活動に合わせた生活をしなければならないので、可処分時間はほとんど確保できません。例外として、従業員であったとしても非常に生産性の高い人は、企業より有利な立場で企業と交渉できるので、自分の思うままにしています。一方で全員が全員スーパーマンになれるわけではありません。資産運用や副業をすることが重要だと考えます。サラリーマン収入以外の安定した収入があると、あえて管理職にならない、給料は下がるけれどもっと労働時間が短い仕事やアルバイトに移行するといった自分の時間を確保するための色々な選択が取れると思います。

※ウーバーイーツが流行っている理由は、飲食店に行く移動時間を無駄と考える人が増えているからです。手数料を払うことで時間を買っているわけです。ネット通販が流行っているのも同様の理由です。