【働き方】よくよく考えれば、サラリーマンが昇給するのは難しい話
日本で働く多くの人は、サラリーマンです。
サラリーマンの多くの人は、毎年昇給・昇進を目指しているかと思います。
昇給や昇進をしなくても良いから定時に帰って楽な仕事がしたいという人も増えていますが、今後楽な仕事はなくなってきます。技術が進歩していく限り、仕事の難易度は上がり、会社の席自体が減ってくるので、会社は強制的に上を目指さなくてはならない構造になっています。
サラリーマンが昇給・昇進するためには
・所属している会社の業績が良い(A)
・会社の利益に自身が貢献していること(B)
・評価者(多くは上司)に好かれていること(C)
という3つの条件を満たすことが必要です。
特に(A)に関して言えば、社会の変化が早く、何がどうなるかわかりません。
現状、日本の大企業の多くはデジタル化の波に乗り遅れており、1人あたりの生産性が欧米に比べて低いです。今後、日本のサラリーマンは自身が頑張ったとしても昇給・昇進できるとは限らない運の要素が強いゲームをしなくてはいけません。
一方、株式投資のような不労所得はある程度安定して増やせます。自身の努力が非常に反映されやすいです。1株あたりの配当金が10円ならば、10株買えば単純に配当金は100円です。毎月1株ずつ買うだけで配当金は増えていきます。しかも労働時間が長くなったり、責任が重くなることもありません。
毎月株を買って、自身の不労所得を増やしていくことが確実な気がします。