頭が良いと言われる人の思考とは?
頭が良いと言われる人は3種類に分ける
ことができると思います。
①論理的な思考ができる。
②円滑なコミュニケーションができる。
③色々な物事に詳しい記憶力が優れている。
今回は①について書きたいと思います。
論理的な思考(ロジカルシンキング)は
1、物事の構造を理解し、
2、自分や周囲がどの工程のどの位置に
いるか把握できるかが肝要です。
1、物事の構造を理解するためには、
物事を分解することが必要です。
身近な例として鮭おにぎりを考えて
みます。
鮭おにぎりは鮭フレークとおにぎりに
分けられます。
鮭フレークは鮭、ゴマ、調味料に分け
られます。
おにぎりは米、海苔、塩、水に分け
られます。
以上のことを図にすると、
このように物事を階層にわけて
分解すると全体像がよく理解
できるようになります。
2、物事の工程や流れを把握するため
には順番を考えることが必要です。
身近な例として転職したいとします。
転職するためには、転職先に内定を
得る必要があります。
内定を得るためには、面接の通過が
必要です。
面接の通過までにWEBテストの通過
が必要です。
WEBテストを受けるまでに、書類選考
の通過が必要です。
書類選考を受けるためには、企業に
応募することが必要です。
企業に応募するためには、転職サイト
に登録することが必要です。
以上の流れを図にすると、
このようにゴールからスタートまで
遡ることで自分や周りの進捗度合が
わかります。
いかがでしょうか。
論理思考ができる人は図を多用します。
図を使うことで頭の中の整理します。
何か考える際には図を使うことをオススメします。