駆け出し外資サラリーマンの投資日記

駆け出し外資サラリーマンの雑記

米国株投資、ビジネス、IT、マンガ、ライフハックに興味があります。自分の関心事や考えたことを書きます。


就活で必ず聞かれる志望動機をわかりやすく伝える方法


就活の場で必ず聞かれる質問は、志望動機志望動機と自己PRの2つに大別されます。

今回は志望動機をわかりやすく伝える方法について書きたいと思います。

面接は短い時間の中でお互いを知らない者同士で話す場です。互いを知らないので、コミュニケーションを取ることは難しいです。話す側は相手にわかりやすく伝える工夫が必要です。

志望動機は①なぜその業界②その企業なのか③なぜその業務を志望するのかという絞り込みをかける構造で話すとわかりやすいです。青メガバンクを例に図で表すと下記のようになります。

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 実際の面接の場でよくあるのが、「志望動機は3つあります。1つ目は・・・」という流れで話すものがあります。この伝え方は言い方を間違えると、大きな失敗を生む可能性があります。具体的にいうと、志望動機の3つの線が交差する1点が青メガバンクであることを説明するパターンです。このパターンで人を納得させることは難しく、面接官が理解しずらいです。図で表すと下記のようになります。

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いかがでしょうか?絞り込み構造で話すとわかりやすく伝えることができます。話す際の注意点は「銀行を志望する理由は・・・で、銀行の中でもメガバンクを志望する理由は・・で」というようにいきなり説明するのではなく、「なぜ銀行を志望するのか、なぜ銀行の中でもメガバンクなのか、メガバンクの中でもなぜ御行なのかという順番でお話します・・・」というように話す順番と構造を先に伝えることです。前提を話さないとわかりやすく話しても伝わりづらくなることがあります。面接の際にはぜひ意識してみてください。